mixiのBug Shooting Challenge #5 に参加してきた

12/19に mixi の Bug Shooting Challenge #5 に参加してきました。例年は東京で開催しているみたいですが、今年はコロナの影響もあって完全オンライン開催でした。

イベントの内容は、

Bug Shooting Challengeは、新入社員研修で実施し、受講者から大変好評だった「不具合調査研修」のコンテンツをもとに、エンジニア学生のみなさん向けに開催する1day技術ワークショップです。

問題として用意されたユーザーからの問い合わせを読み、ログやソースコードからシステムの不具合を見つけ出し修正まで行うワークショップです。

システムの不具合を見つけ出すには、コードを読んだりSQLを書いてログを抽出したり、普段コードを書くのとはまた違ったスキルが要求されます。きっと新たな気づきや発見があることでしょう!

現場エンジニア社員の講師・チューターのサポートを受けながら、ワークショップを通じて、エンジニアとしてのベーススキルの向上を目指しましょう!

というものです。上には書いていませんが、当日は2人1組で課題に取り組みます。こちらがイベントのページになります。

参加するまでの流れ

応募

個人での応募かペアでの応募かを選択することができます。自分は友達にこのイベントに出ないかと誘われたので(嬉しい)、ペアでの応募をしました。自分だけ選考に落ちるとかありませんようにと願いながら応募しました。

事前課題

当日はRuby, Ruby on Railsを使用するとのことだったので、課題ももちろんそこらへん関連でした。自分はRailsほぼさわったことない人間だったので、勉強を兼ねて調べながら回答しました。多分Rails知ってる人なら余裕だと思います。

選考結果発表

めでたくペアで選考通過できました、わーい🙌

1週間ほどで懇親会セットとノベルティが届きました。

当日の流れ

講義 & チュートリアル

午前には、今回使う技術(Rails や Big Query)に関する講義がありました。ログ収集に使う GCP の Big Query は初めてさわったのですが、扱いやすいし速いしで感動しました。

一旦お昼休憩を挟み、午後の最初でチュートリアル問題に取り組みました。

本番でみんなが楽しめるようにと、丁寧な講義 & チュートリアルを用意してくださったのは本当にありがたかったです。

本番

いよいよ本番です。「問題出題→解答発表」の流れで3問(+ 成績評価には入らないがおまけの1問)出題されました。問題の内容については詳しくは言えませんが、ユーザから不具合を報告するメールが届いて、その原因を突き止め解決していきます。

1問目はこのへんがダメそうだなというところまでは分かりましたが、それをスマートに解決することはできませんでした。解答を見て感心しました。

2,3問目は慣れてきたこともあって、無事に方針立てから解答作成までこなすことができました。自分で不具合を起こしている場所を見つけてコードを直すのは、例えようのない快感がありました。バグつぶし最高!

結果としては3題中2題を完答することができました!Rails知らない割には戦えた方じゃないかなと勝手に思っています。

懇親会

事前に送られてきた懇親会セットとともに楽しみました。mixi のエンジニアの社員さんに mixi でのエンジニアとしての働き方を聞けたり、人事さんに就活相談にのってもらったりと、有意義な時間を過ごせました。

感想

個人での開発では味わえないような経験ができて本当に楽しかったです!とても勉強になりました。バグつぶしの快感を知れたのも良かったです。

誘ってくれた友人、ありがとう!mixiさん、ありがとうございました!